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『ホワイトハウス・ダウン』
8月16日(金)丸の内ルーブル他全国公開
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1996年 『インデペンデンス・デイ』
2004年 『デイ・アフター・トゥモロー』
2009年 『2012』
常にその強烈な破壊映像で観るものを圧倒してきたローランド・エメリッヒ監督の最新作
『ホワイトハウス・ダウン』
「ホワイトハウスが乗っ取られた!」
姿の見えない敵に次々に攻撃され
壊滅していくワシントン、そしてアメリカの運命は・・
『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』などでディザスター・パニック映画のヒット・メイカーとして確固たる地位を築いているローランド・エメリッヒ監督が、新作『ホワイトハウス・ダウン』で、謎の武装組織にホワイトハウスが乗っ取られ徹底的に破壊されていく新たなディザスター・ジャンルを作り上げた。
主演のワシントンD.C.警官ジョン・ケイル役を2012年の米ピープル誌が「最もセクシーな男2012」に選び、昨年のハリウッドで最も飛躍した俳優チャニング・テイタム(『G.I.ジョー』『君への誓い』)が演じるほか、大統領役に『ジャンゴ 繋がれざる者』が大ヒットしたジェイミー・フォックスが共演。
全米公開は6月28日
日本公開は8月16日丸の内ルーブルほか全国公開予定
『ホワイトハウス・ダウン』
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス
【公式サイト】www.whitehousedown.jp
【公式twitter】https://twitter.com/WHD_JP
【公式Facebook】http://www.facebook.com/whitehousedown.JP
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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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2013年5月15日水曜日
2013年5月12日日曜日
5/12『はじまりのみち』原・細田・樋口3監督 特別シンポジウム
◇◆◇◇◇◇◇◇◆◇◇◇◇◇◇◇◆◇◇◇◇◆◆◇◇◇◇◇◆◇◇◆◇
日本映画界が誇る!!
原×細田×樋口3監督が映画への思いを語る
映画『はじまりのみち』
2013年6月1日(土)全国公開!
http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/hajimarinomichi/
◇◆◇◇◇◇◇◇◆◇◇◇◇◇◇◇◆◇◇◇◇◆◆◇◇◇◇◇◆◇◇◆◇
『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』など数々の名作を生み出し、日本映画の黄金期を代表する木下惠介監督は、21才で松竹蒲田撮影所に入所し、31才で監督デビューするまでの下積み時代を、東京・蒲田で過ごしました。生誕100年を記念して製作された映画『はじまりのみち』は、木下監督の戦時中の実話をもとに母子の情愛を描いた物語。『河童のクゥと夏休み』『カラフル』といったアニメーション作品で高い評価を受け、同監督を敬愛する原恵一監督が初めて手がけた実写映画としても注目されています。
つきましてはこの度、映画『はじまりのみち』の完成を記念し、原監督をはじめ、『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などで知られるアニメーション映画監督の細田守氏、実写や特撮、アニメなどの幅広い分野で活躍する映画監督の樋口真嗣氏をパネリストに迎えた本日のシンポジウムの模様を以下にまとめました。
□================================================================□
【シンポジウム概要】
実施日:5月12日(日)15:25~
場所:東京工科大学蒲田キャンパス3号館地下1階
片柳記念ホール(東京都大田区西蒲田5-23-22)
パネリスト:原恵一監督 細田守監督 樋口真嗣監督(以上3名予定)
コーディネーター:濱野保樹(東京工科大学メディア学部教授)
□================================================================□
【シンポジウム内容抜粋】※試写会終了後に実施 一般のお客様の前にて
濱野:
細田さんと、樋口さんは原監督の初実写映画をご覧になっていかがでしたか?
細田:
原監督のアニメのファンでずっと見ていたのですが、実写をやると聞いて若干不安に思うところもありました。アニメとは勝手が違うため、原さん独自のテイストが無くなってしまうと思ったからです。実際に出来上がった作品を見てみると、静かだけど力がある寸分違わぬ原恵一スピリットが作品全体に漂っていて、安心しました。
樋口監督:
僕は撮影現場を見に行った時に安心しました。スタッフが監督を愛していて、みんなで支えている感じがしたからです。見学したとき、リヤカーが出発するところのシーンだったのですが、もう少し待つと日が射すから待とう、という時の現場がとても良い雰囲気でした。贅沢な製作環境では無かったと思うが、適格な画作りと芝居がリッチで、河原でのやり取りが特に好きです。あとは、宮﨑あおいさんがとても良かった。“学校の先生”という役での、望遠での横顔が雄弁に語っているな、と思いました。
濱野:
初実写映画ですが、実写を撮りたいという思いは前からあったのですか?
原:
前向きにどうしても撮りたい、という感じではありませんでした。ただ、木下監督に光を当てたいとずっと思っていた自分の想いに嘘をつきたくなくて、今回引き受けました。
今回の映画は、当初脚本のみでの参加予定だったのですが、やるしかないなと思い、自信は無かったのですが、自ら監督をやってみようと手を挙げ挑戦しました。
濱野:
実写映画を撮影するにあたってアニメと違った点、苦労された点はどこですか?
原:
アニメは机に向かっての1カット1カット積み重ね。実写は大変な撮影のシーンの際に、スタッフからの要望があった時だけ画コンテを作成する、という感じでした。カット割りもカメラマンさんに頼っていました。実写はアニメと違って天候の影響も受けるので、そういう意味では大変でしたね。雨降らしも初めて体験したのですが、冬の山での雨降らしは俳優さんもブルブル震えながらの撮影で、現場は殺気立っていましたね(笑)撮り終えてからは、アニメーションと同じ作業でした。
映画になっていない場合、アニメは画をイジれるけど実写ではできない。
『はじまりのみち』は撮り足す必要もないくらい、ちゃんと映画になっていたので、良かったです。今回、実写とアニメの違いは本当に感じました。実写は撮影が終わるまでずっと走り続けている感じでした。
濱野:
原監督は今後も実写を撮るのでしょうか?
原:
そう簡単ではないので、調子に乗って実写にも!という気持ちはありません。
細田:
原監督が実写にいくと、毎年原監督の作品が見られますね!(アニメの製作期間が実写よりも長いため。)
濱野:
3人にとっての「はじまりのみち」、映画人としての挫折と再生を教えてください。
樋口:
僕は、自分の仕事を俯瞰してみれないタイプ。本能で突き進む事が多いので、もう少し俯瞰してみた方が良いかなと。映画を監督するってこういう事なんだなとこの映画を見て気づかされました。映画を作るのは良い事だなと思いました。
細田:
実は僕自身、劇中の映画の中と気持ち的には同じ体験をした事があります。作品を作っている最中に、母が倒れてしまい、更に諸事情で映画が出来なくなった事がありました。看病しろと言っていた母が、看病に戻ってみると一から全部無しにして実家に戻るのはありえない、と母に言われました。『はじまりのみち』の内容が自分の体験とそっくりで、当時の自分を見ているような気分になりましたね。
原:
映画監督の話なので自身と重ね合わせて書いてた気もします。この仕事が出来た事も運命的。毎日ブラブラしている時にこの依頼が来ていなかったら関われていたどうかわからないですし。偶然なんだけど、違う何か運命めいたものも感じます。
濱野:
『はじまりのみち』をご覧になった会場の皆様、これからご覧になる皆様へのメッセージをお願いします。
樋口:
初めて見てから2か月、思い出してもじわじわ来る。田中さんのラストシーンで空を見上げて泣くシーン等を思い出すとグッときますね。10年後見たとしても良い映画。そして明らかに10年後、20年後に残る映画だと思います。会場にいる方は試写会でタダでご覧になったという事なので、最低でも5人以上に進めてください(笑)
細田:
木下惠介監督生誕100年記念映画と聞いて、ビビッている人もいるかもしれませんが、気にしなくて良いと思います。若い人や生きている中で停滞感を感じている人、モヤモヤしている人がこの映画を見てまた「はじまりのみち」へ踏み出す事が出来るかもしれない。そういった意味で若い方がたくさん見て頂くと有意義じゃないかと思います。そしてご覧になることで、木下惠介監督の映画を見たくなる、という見方で良いのではないかと思います。
原:
初めて実写で監督をして、この歳でこんなにたくさん初めての経験、プレッシャーを感じる事があると思ってなかったです。やれてよかった。出来上がった作品も似たような作品が思い当たらないので、木下惠介監督作品のような過激な作品に出来たのではないかと思っています。今日の話を聞いてもう一度確かめたいと思った方は、ぜひ劇場に足をお運びください。
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【パネリストのプロフィール】
原恵一(はら けいいち)
1959年生まれ。群馬県出身。PR映画の制作会社を経てアニメ制作会社に入社し、「エスパー魔美」をはじめ数々のアニメの演出を手掛ける。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』(02)は、第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞や第57回毎日映画コンクール・アニメーション映画賞など多数の賞を受賞。その後も『河童のクゥと夏休み』(07)やアヌシー国際アニメーション映画祭で特別賞と観客賞を受賞した『カラフル』(10)など精力的に作品を作り続け、国内外で高い評価を得ている。『はじまりのみち』で実写初監督を果たした。
細田守(ほそだ まもる)
1967年富山県出身。91年東映映画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターとして活躍後、演出家に転向。その後フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)を発表。両作品とも国内外で多数の賞を受賞し、2010年ベルリン国際映画祭にも正式招待された。2011年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。自ら監督・脚本・原作を手掛けた最新作『おおかみこどもの雨と雪』(12)では、興行収入42.2億円、観客動員数344万人を超える大ヒットを記録し、第36回日本アカデミー最優秀アニメーション作品賞を受賞した。
樋口真嗣(ひぐち しんじ)
1965年生まれ。東京都出身。『ゴジラ』(84)に造形助手として参加。特撮監督を担当した『ガメラ 大怪獣空中決戦』(95)で日本アカデミー賞ほか数々の賞を受賞。以降『平成ガメラ3部作』すべてに携わり、絶大な支持を集める。
『ローレライ』(05)で長編映画監督デビューし、大ヒットを記録。その他の監督作に『日本沈没』(06)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08)。犬童一心監督と共同監督した最新作『のぼうの城』(12)で日本アカデミー最優秀監督賞を受賞した。
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【『はじまりのみち』作品概要】
監督・脚本:原恵一
出演:加瀬亮 田中裕子 濱田岳 ユースケ・サンタマリア
企画、制作、配給:松竹
公式サイト:http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/hajimarinomichi/
(C)2013「はじまりのみち」製作委員会
2013年6月1日(土)全国公開
日本映画界が誇る!!
原×細田×樋口3監督が映画への思いを語る
映画『はじまりのみち』
2013年6月1日(土)全国公開!
http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/hajimarinomichi/
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『二十四の瞳』『喜びも悲しみも幾歳月』など数々の名作を生み出し、日本映画の黄金期を代表する木下惠介監督は、21才で松竹蒲田撮影所に入所し、31才で監督デビューするまでの下積み時代を、東京・蒲田で過ごしました。生誕100年を記念して製作された映画『はじまりのみち』は、木下監督の戦時中の実話をもとに母子の情愛を描いた物語。『河童のクゥと夏休み』『カラフル』といったアニメーション作品で高い評価を受け、同監督を敬愛する原恵一監督が初めて手がけた実写映画としても注目されています。
つきましてはこの度、映画『はじまりのみち』の完成を記念し、原監督をはじめ、『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などで知られるアニメーション映画監督の細田守氏、実写や特撮、アニメなどの幅広い分野で活躍する映画監督の樋口真嗣氏をパネリストに迎えた本日のシンポジウムの模様を以下にまとめました。
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【シンポジウム概要】
実施日:5月12日(日)15:25~
場所:東京工科大学蒲田キャンパス3号館地下1階
片柳記念ホール(東京都大田区西蒲田5-23-22)
パネリスト:原恵一監督 細田守監督 樋口真嗣監督(以上3名予定)
コーディネーター:濱野保樹(東京工科大学メディア学部教授)
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【シンポジウム内容抜粋】※試写会終了後に実施 一般のお客様の前にて
濱野:
細田さんと、樋口さんは原監督の初実写映画をご覧になっていかがでしたか?
細田:
原監督のアニメのファンでずっと見ていたのですが、実写をやると聞いて若干不安に思うところもありました。アニメとは勝手が違うため、原さん独自のテイストが無くなってしまうと思ったからです。実際に出来上がった作品を見てみると、静かだけど力がある寸分違わぬ原恵一スピリットが作品全体に漂っていて、安心しました。
樋口監督:
僕は撮影現場を見に行った時に安心しました。スタッフが監督を愛していて、みんなで支えている感じがしたからです。見学したとき、リヤカーが出発するところのシーンだったのですが、もう少し待つと日が射すから待とう、という時の現場がとても良い雰囲気でした。贅沢な製作環境では無かったと思うが、適格な画作りと芝居がリッチで、河原でのやり取りが特に好きです。あとは、宮﨑あおいさんがとても良かった。“学校の先生”という役での、望遠での横顔が雄弁に語っているな、と思いました。
濱野:
初実写映画ですが、実写を撮りたいという思いは前からあったのですか?
原:
前向きにどうしても撮りたい、という感じではありませんでした。ただ、木下監督に光を当てたいとずっと思っていた自分の想いに嘘をつきたくなくて、今回引き受けました。
今回の映画は、当初脚本のみでの参加予定だったのですが、やるしかないなと思い、自信は無かったのですが、自ら監督をやってみようと手を挙げ挑戦しました。
濱野:
実写映画を撮影するにあたってアニメと違った点、苦労された点はどこですか?
原:
アニメは机に向かっての1カット1カット積み重ね。実写は大変な撮影のシーンの際に、スタッフからの要望があった時だけ画コンテを作成する、という感じでした。カット割りもカメラマンさんに頼っていました。実写はアニメと違って天候の影響も受けるので、そういう意味では大変でしたね。雨降らしも初めて体験したのですが、冬の山での雨降らしは俳優さんもブルブル震えながらの撮影で、現場は殺気立っていましたね(笑)撮り終えてからは、アニメーションと同じ作業でした。
映画になっていない場合、アニメは画をイジれるけど実写ではできない。
『はじまりのみち』は撮り足す必要もないくらい、ちゃんと映画になっていたので、良かったです。今回、実写とアニメの違いは本当に感じました。実写は撮影が終わるまでずっと走り続けている感じでした。
濱野:
原監督は今後も実写を撮るのでしょうか?
原:
そう簡単ではないので、調子に乗って実写にも!という気持ちはありません。
細田:
原監督が実写にいくと、毎年原監督の作品が見られますね!(アニメの製作期間が実写よりも長いため。)
濱野:
3人にとっての「はじまりのみち」、映画人としての挫折と再生を教えてください。
樋口:
僕は、自分の仕事を俯瞰してみれないタイプ。本能で突き進む事が多いので、もう少し俯瞰してみた方が良いかなと。映画を監督するってこういう事なんだなとこの映画を見て気づかされました。映画を作るのは良い事だなと思いました。
細田:
実は僕自身、劇中の映画の中と気持ち的には同じ体験をした事があります。作品を作っている最中に、母が倒れてしまい、更に諸事情で映画が出来なくなった事がありました。看病しろと言っていた母が、看病に戻ってみると一から全部無しにして実家に戻るのはありえない、と母に言われました。『はじまりのみち』の内容が自分の体験とそっくりで、当時の自分を見ているような気分になりましたね。
原:
映画監督の話なので自身と重ね合わせて書いてた気もします。この仕事が出来た事も運命的。毎日ブラブラしている時にこの依頼が来ていなかったら関われていたどうかわからないですし。偶然なんだけど、違う何か運命めいたものも感じます。
濱野:
『はじまりのみち』をご覧になった会場の皆様、これからご覧になる皆様へのメッセージをお願いします。
樋口:
初めて見てから2か月、思い出してもじわじわ来る。田中さんのラストシーンで空を見上げて泣くシーン等を思い出すとグッときますね。10年後見たとしても良い映画。そして明らかに10年後、20年後に残る映画だと思います。会場にいる方は試写会でタダでご覧になったという事なので、最低でも5人以上に進めてください(笑)
細田:
木下惠介監督生誕100年記念映画と聞いて、ビビッている人もいるかもしれませんが、気にしなくて良いと思います。若い人や生きている中で停滞感を感じている人、モヤモヤしている人がこの映画を見てまた「はじまりのみち」へ踏み出す事が出来るかもしれない。そういった意味で若い方がたくさん見て頂くと有意義じゃないかと思います。そしてご覧になることで、木下惠介監督の映画を見たくなる、という見方で良いのではないかと思います。
原:
初めて実写で監督をして、この歳でこんなにたくさん初めての経験、プレッシャーを感じる事があると思ってなかったです。やれてよかった。出来上がった作品も似たような作品が思い当たらないので、木下惠介監督作品のような過激な作品に出来たのではないかと思っています。今日の話を聞いてもう一度確かめたいと思った方は、ぜひ劇場に足をお運びください。
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【パネリストのプロフィール】
原恵一(はら けいいち)
1959年生まれ。群馬県出身。PR映画の制作会社を経てアニメ制作会社に入社し、「エスパー魔美」をはじめ数々のアニメの演出を手掛ける。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』(02)は、第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞や第57回毎日映画コンクール・アニメーション映画賞など多数の賞を受賞。その後も『河童のクゥと夏休み』(07)やアヌシー国際アニメーション映画祭で特別賞と観客賞を受賞した『カラフル』(10)など精力的に作品を作り続け、国内外で高い評価を得ている。『はじまりのみち』で実写初監督を果たした。
細田守(ほそだ まもる)
1967年富山県出身。91年東映映画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターとして活躍後、演出家に転向。その後フリーとなり、『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)を発表。両作品とも国内外で多数の賞を受賞し、2010年ベルリン国際映画祭にも正式招待された。2011年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。自ら監督・脚本・原作を手掛けた最新作『おおかみこどもの雨と雪』(12)では、興行収入42.2億円、観客動員数344万人を超える大ヒットを記録し、第36回日本アカデミー最優秀アニメーション作品賞を受賞した。
樋口真嗣(ひぐち しんじ)
1965年生まれ。東京都出身。『ゴジラ』(84)に造形助手として参加。特撮監督を担当した『ガメラ 大怪獣空中決戦』(95)で日本アカデミー賞ほか数々の賞を受賞。以降『平成ガメラ3部作』すべてに携わり、絶大な支持を集める。
『ローレライ』(05)で長編映画監督デビューし、大ヒットを記録。その他の監督作に『日本沈没』(06)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08)。犬童一心監督と共同監督した最新作『のぼうの城』(12)で日本アカデミー最優秀監督賞を受賞した。
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【『はじまりのみち』作品概要】
監督・脚本:原恵一
出演:加瀬亮 田中裕子 濱田岳 ユースケ・サンタマリア
企画、制作、配給:松竹
公式サイト:http://www.shochiku.co.jp/kinoshita/hajimarinomichi/
(C)2013「はじまりのみち」製作委員会
2013年6月1日(土)全国公開
2013年5月11日土曜日
アニメ映画『聖☆おにいさん』イエス役・ 森山未來×ブッダ役・星野源、劇場に降臨!
5月10日ゴッドの日、
イエス役・森山未來×ブッダ役・星野源、劇場に降臨!
原作者・中村光先生直筆!
森山イエスと星野ブッダイラスト、サプライズプレゼント!
講談社発行コミック誌「モーニング・ツー」にて絶賛連載中、
世界最大の博物館のひとつである、あの大英博物館でも展示され、
世界中から注目を集める、1000万部突破した大人気コミック「聖☆おにいさん」
アニメ映画が、昨日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国のスクリーンにて公開致しました。
公開初日を迎え、舞台挨拶には声優初挑戦した森山未來と星野源が登場、大勢のファンから大きな拍手で迎えられました。
またキャスト2名には内緒で、原作者・中村光先生直筆の森山イエスと星野ブッダイラストというサプライズプレゼントを受け取り、おおはしゃぎの2名、その模様を下記レポート致します。
イベント名:アニメ映画『聖☆おにいさん』初日舞台挨拶
日程:5月10日(金)18:30-19:00舞台挨拶(30分予定)
場所:新宿バルト9 シアター9(新宿区新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル9F)
登壇ゲスト:森山未來(イエス役)、星野源(ブッダ役)
■この作品は、イエスとブッダが日本でバカンスを過ごすという作品ですが、「日本に来て良かったなあ」という台詞がありますね。お二人が改めて感じる日本の良さとは?
森山:日本の好きなところは本当にいっぱいあるんですが、ぽんと出てくるのは食べ物ですね。仕事などで海外に行くこともあるんですが、日本みたいに様々な料理が美味しい国はないと思います。
イエスとブッダに何か勧めるなら…。敢えて、ブッダに日本のカレーを食べてもらいたいですね。
日本に生まれて良かったて思う事はいっぱいありますよ。
星野:イエスは、今回の映画では特にきゃぴきゃぴしたキャラクターになっていたので、メイド喫茶に行ってオムライスとか食べさせてあげたい(笑)。すごい興奮するんじゃないかなと思います。
あれも海外にあまりない文化だと思うので、服装とかもキメて来そうですし、見てみたいですよね。
僕もやっぱり食べ物が一番ですね。入院していて、しばらくごはんが食べられないときがあったんですが、その後に普通に白米を食べた時に「すごい美味しい!」って思ったので。ごはんは日本の良さですよね。
■そして本日は、お二人には秘密で、原作の作者である中村光先生が、森山さんがイエスに、星野さんがブッダになった書き下ろしイラストを描いてくださいました!
森山・星野
「とりはだ!!」「すげー!!!」
森山:「すごい!うれしいです。鳥肌が立ってる。スタイル良くなってるし(笑)」
星野:「うれしいです。僕もかっこよくなってる(笑)」
■最後にひとこと
星野:みなさん今日は本当にありがとうございます。
これから、いろんなところでいろんな人に観てもらえるように、僕もがんばって宣伝しますので、みなさんも同じぐらいの重圧感を持って(笑)宣伝に勤しんでいただければと思っております(笑)
俺たちは仲間だ(笑)!
森山:今日はありがとうございます。「俺たちは仲間だ!」って(笑)。
楽しんでいただけた方は、友達や家族に勧めていただければと思います。
本日はありがとうございました!
<作品概要>
『荒川 アンダー ザ ブリッジ』で知られる中村 光による、累計発行部数1000万部を突破したギャグ漫画『聖☆おにいさん』が、<祝>映画化決定! “笑い”でも世界を救う!
オリジナルストーリーもあり!“最聖コンビ”が一層ミラクルな笑いを巻き起こす!
待望のアニメ映画化に際し、“聖人”コンビのキャストは、イエス役に映画・舞台に活躍の俳優・森山未來を、ブッダ役に俳優・ミュージシャンとして活躍中の星野源を迎える。ともに原作のファンだという実力派二人の“聖職系男子”ボイスに注目!監督はアニメ『THE IDOLM@STER』シリーズ演出家として注目された高雄統子、脚本は映画『君に届け』を手掛けた根津理香が担当する。また、主題歌を星野源が担当、作詞・作曲も手掛ける。劇中の音楽はムーンライダーズのメンバーでもある鈴木慶一と白井良明が担当し、スタッフも“エンターテインメント”の垣根を超える豪華な布陣が集結!聖人目線で、日本の四季をビビッドに堪能できるオリジナルストーリーありの、奇跡と慈悲に満ちた“聖活ムービー”がスクリーンに降臨!観るとご利益あるかも!?観るものは救われる!!
<ストーリー>
ダジャレやお笑いをこよなく愛し、新しいモノ好きな浪費家イエスと、自分とお金に厳しく、シルクスクリーンでTシャツを作るのが大好きなブッダ。世紀末を無事に終えた二人は、東京・立川のアパートをシェアし、日本の四季を堪能しながら下界でバカンスを過ごしていた。そんな二人は素性を隠しながらも、ついつい神パワーを発揮し、大家の松田さんや近所の子供たち、ハッスル通り商店街の面々に怪しまれながら、あちこちでセイントな奇跡を起こしてしまう。それはまさに聖人級のミラクルな笑いに満ちていた!
《作品情報》
アニメ映画『聖☆おにいさん』
5/10(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開
配給:東宝映像事業部
原作:中村 光『聖☆おにいさん』(講談社モーニングKC)
監督:高雄統子(アニメ『THEIDOLM@STER』シリーズ演出)
声の出演:イエス役・森山未來、ブッダ役・星野 源
音楽:鈴木慶一、白井良明
製作:SYM製作委員会
< 入場者特典>
■アニメ映画『聖☆おにいさん』公開記念スペシャルブックレット 『聖☆おにいさん ネ申話 -降臨前夜-』
内容:表紙イラストは原作者・中村光先生描き下ろし!
中村光先生による単行本未収録のマンガ、イラストギャラリー、アフレコレポート、声優インタビューなど。
※数量限定・先着順のため、なくなり次第終了となります。
聖職系男子、2013年5月10日 スクリーンに降臨!
HP:www.saint023.com
最新情報は公式HP、Twitterに降臨
©中村 光・講談社/SYM 製作委員会
2013年5月10日金曜日
『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』5月10日は「ゴ ッドの日」公式HP&Facebookにて新企画実施!
深夜のお茶の間を熱くする、あの超?人気バラエティ番組
テレビ東京「ゴッドタン」が映画化決定!
テレビ東京「ゴッドタン」が映画化決定!
5月10日は「ゴッドの日」
公式HP&Facebookにて新企画実施!
©2013「キス我慢選手権 THE MOVIE」製作委員会
2007年の番組開始から7年目。著名人を始め、お笑いファン、音楽ファンを中心に、様々な業界に多くのカルトファンを獲得してきた、テレビ東京が誇る最強の深夜番組「ゴッドタン」。
その番組の伝説的企画「キス我慢選手権」が劇場映画として、6月28日(金)より全国公開することが決定致しました。
この度、全国公開を記念し、5月10日を「ゴッドの日」と制定し、多くのファンに楽しんでいただくため、ゴッドタン番組内や公式HPにて様々な企画展開を致します。
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「ゴッドの日」企画展開
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●カウントダウン始動!
6月28日公開初日に向け、映画公式Twitterにてデイリーカウントダウン開始!
●出演者コメント映像アップ!
撮影現場で収録した出演者の特別コメント映像が映画公式HPにアップ!撮影秘話が明かされる!
日程:第1弾5/10(金)、第2弾以降、毎週土曜26:30番組「ゴッドタン」放送後(予定)
●フォトページ
公開初日まで毎日、公式Facebookにて撮影現場での貴重なシーンが公開される!
●記念壁紙プレゼント
5月30日、映画公式HPにてPC・スマホ用壁紙プレゼント予定!
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【ゴッドタン キス我慢選手権THE MOVIE とは】
土曜深夜に放送されている人気バラエティ「ゴッドタン」。放送開始から7年目、おぎやはぎと劇団ひとりが司会のこの番組ではこれまでに数々の人気企画が誕生した。一番人気の企画「キス我慢選手権」。セクシーな美女に誘惑された芸人たちがアドリブで芝居をしながら、キスを我慢するという企画。劇団ひとりはこの「キス我慢選手権」において、驚異的なアドリブ力と、憑依型の演技力を開花させた。DVDシリーズの売上累計は50万枚を突破、勢いが加速する注目のコンテンツが、誰も予想をしていなかった「映画」というタブーに挑む。何もしらない劇団ひとりに襲いかかる最凶の刺客。暗殺組織、ゾンビ、敏腕刑事、マッドサイエンティスト…etc。そして極限状態でキスをせがむ美女の誘惑。完全アドリブ、ノンストップで芝居をし続ける劇団ひとりは物語をどう紡いでいくのか!そして、その結末は!? 2度と撮り直しのきかない劇団ひとりの最高のアドリブと臨場感を撮り逃すまいと、のべ20台のカメラ、大型中継車をフル稼働させるなどテレビ東京が持てる全ての技術力を集結。さらに熟練の映画スタッフとの連携により、独自の撮影システムを構築。今まで誰も見たことのない映像作品が完成した!24時間のキス我慢選手権が、今、幕を開ける!
タイトル:『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』
6月28日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
配給:東宝映像事業部
上映時間:112分
出演:川島省吾(劇団ひとり)、おぎやはぎ、バナナマン、みひろ、京本政樹(特別出演)、葵つかさ、斎藤 工、渡辺いっけい、竹内 力 ほか
脚本:オークラ、佐久間宣行
音楽:岩崎太整
監督:佐久間宣行
主題歌:「孤独とランデブー」サンボマスター(ビクターエンタテインメント)
企画・制作:テレビ東京
制作協力:楽映舎 T-REX FILM シオプロ
公式HP:www.god-tongue.com
6月28日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2013年5月9日木曜日
『アフター・アース』ウィル・スミス&ジェイデン・スミスが東京スカイツリーでレッドカーペットに登場
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『アフター・アース』
6月21日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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超SF大作『アフター・アース』(6月21日(金)日本公開)にて、感動作『幸せのちから』(06)以来、7年振りの親子共演を果たすウィル・スミス、ジェイデン・スミス親子。
二人揃って、まもなく開業1周年を迎える東京スカイツリータウン®にてハリウッドスター初!のレッドカーペットイベントを行ないました。
ステージに登場したウィルとジェイデンは親子で即興ラップを披露して、会場を沸かせました。
また子供の日を前に鯉のぼりの親子を掲げました。この鯉のぼりの鱗部分は、会場に招待された中学生たちの手形を押して作成され、スミス親子が鯉の目入れをして完成した鯉のぼりです。
【公式HP】http://www.afterearth.jp/
【Facebook】http://www.facebook.com/AfterEarthJP
【Twitter】https://twitter.com/AfterEarth_JP
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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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『アフター・アース』
6月21日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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超SF大作『アフター・アース』(6月21日(金)日本公開)にて、感動作『幸せのちから』(06)以来、7年振りの親子共演を果たすウィル・スミス、ジェイデン・スミス親子。
二人揃って、まもなく開業1周年を迎える東京スカイツリータウン®にてハリウッドスター初!のレッドカーペットイベントを行ないました。
ステージに登場したウィルとジェイデンは親子で即興ラップを披露して、会場を沸かせました。
また子供の日を前に鯉のぼりの親子を掲げました。この鯉のぼりの鱗部分は、会場に招待された中学生たちの手形を押して作成され、スミス親子が鯉の目入れをして完成した鯉のぼりです。
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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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2013年5月8日水曜日
映画『地獄でなぜ悪い』いよいよ始動!
9月28日(土)全国公開となる監督・園子温、主演・國村隼の映画『地獄でなぜ悪い』(配給キングレコード、ティ・ジョイ)の特報が完成し、作品内容の一部とキャストの役柄が明らかとなりました。
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園子温監督の次回作は、痛快無比のウルトラ・アクション活劇にして、自身初となる超娯楽作品。
十数年前の園子温が、野心を胸に書き、あたためていた脚本を、今を生きる園子温が加筆し、当時の映画に対する純粋な思いを吐き出した渾身の一作。主演は園組へ初参加となる國村隼。
共演者には堤真一、長谷川博己、星野源、二階堂ふみ、友近といった日本映画界を支える名優や、園組常連さらに初参加のフレッシュで才能溢れる個性豊かな面々を迎え、唯一無二のアンサンブル・キャストによる夢の競演が実現!
01:國村隼はヤクザ・武藤組組長。もうすぐ刑務所から出所する愛妻・しずえのため、1人娘・ミツコの主演で映画製作を思い立つ。
02:堤真一は、敵対する武藤組の娘・ミツコに淡い恋心を抱く池上組の組長を演じ、美しい殺陣を披露!
03:長谷川博己は、若き園子温の思いを投影させた自主映画監督に!映画の神様を信じて「人生に1本だけしか撮れない映画」を追い求める。
04:星野源は、ブラウン管に越しに見た子役時代のミツコに思い焦がれるフツーの青年役!今までのイメージを覆すキレまくった演技を披露!
05:二階堂ふみは、武藤組組長の娘・ミツコを演じ、過激なキスシーンにも挑戦!
06:友近は、武藤組組長の妻・しずえとして、極道の妻を演じる!
<ストーリー>
ヤクザの組長・武藤(國村)は娘・ミツコ(二階堂)を主演に映画製作を決意する。映画の神様を信じるうだつのあがらない映画青年(長谷川)と、通りすがりのフツーの青年(星野)を監督に迎え、スタッフ&キャストは、オールヤクザ!娘を映画スターに!・・・それは武藤を守るため獄中にいる武藤の妻しずえ(友近)の生涯の夢でもあった。対立する池上組とその組長で、過去の出会いからミツコに恋心を抱く池上(堤)までをも巻き込んで、事態はとんでもない方向に展開していく・・。
かくして、ホンモノのヤクザ抗争を舞台に、史上最も命がけな映画が電光石火のごとくクランクイン!!狂おしいほどまっすぐな想いが叶うなら、そこが地獄でもかまわないー。
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タイトル:『地獄でなぜ悪い』
監督・脚本:園子温
出演:國村隼 / 長谷川博己 星野源 二階堂ふみ 友近 / 堤真一
(C)2012「地獄でなぜ悪い」製作委員会
配給:キングレコード、ティ・ジョイ
公式HP: play-in-hell.com
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9月28日(土)封切り!新宿バルト9他全国ロードショー!
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最新の特報映像は、http://play-in-hell.com/ でご覧いただけます!
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園子温監督の次回作は、痛快無比のウルトラ・アクション活劇にして、自身初となる超娯楽作品。
十数年前の園子温が、野心を胸に書き、あたためていた脚本を、今を生きる園子温が加筆し、当時の映画に対する純粋な思いを吐き出した渾身の一作。主演は園組へ初参加となる國村隼。
共演者には堤真一、長谷川博己、星野源、二階堂ふみ、友近といった日本映画界を支える名優や、園組常連さらに初参加のフレッシュで才能溢れる個性豊かな面々を迎え、唯一無二のアンサンブル・キャストによる夢の競演が実現!
01:國村隼はヤクザ・武藤組組長。もうすぐ刑務所から出所する愛妻・しずえのため、1人娘・ミツコの主演で映画製作を思い立つ。
02:堤真一は、敵対する武藤組の娘・ミツコに淡い恋心を抱く池上組の組長を演じ、美しい殺陣を披露!
03:長谷川博己は、若き園子温の思いを投影させた自主映画監督に!映画の神様を信じて「人生に1本だけしか撮れない映画」を追い求める。
04:星野源は、ブラウン管に越しに見た子役時代のミツコに思い焦がれるフツーの青年役!今までのイメージを覆すキレまくった演技を披露!
05:二階堂ふみは、武藤組組長の娘・ミツコを演じ、過激なキスシーンにも挑戦!
06:友近は、武藤組組長の妻・しずえとして、極道の妻を演じる!
<ストーリー>
ヤクザの組長・武藤(國村)は娘・ミツコ(二階堂)を主演に映画製作を決意する。映画の神様を信じるうだつのあがらない映画青年(長谷川)と、通りすがりのフツーの青年(星野)を監督に迎え、スタッフ&キャストは、オールヤクザ!娘を映画スターに!・・・それは武藤を守るため獄中にいる武藤の妻しずえ(友近)の生涯の夢でもあった。対立する池上組とその組長で、過去の出会いからミツコに恋心を抱く池上(堤)までをも巻き込んで、事態はとんでもない方向に展開していく・・。
かくして、ホンモノのヤクザ抗争を舞台に、史上最も命がけな映画が電光石火のごとくクランクイン!!狂おしいほどまっすぐな想いが叶うなら、そこが地獄でもかまわないー。
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タイトル:『地獄でなぜ悪い』
監督・脚本:園子温
出演:國村隼 / 長谷川博己 星野源 二階堂ふみ 友近 / 堤真一
(C)2012「地獄でなぜ悪い」製作委員会
配給:キングレコード、ティ・ジョイ
公式HP: play-in-hell.com
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9月28日(土)封切り!新宿バルト9他全国ロードショー!
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最新の特報映像は、http://play-in-hell.com/ でご覧いただけます!
2013年5月7日火曜日
ANTIVIRALアンチヴァイラル』BAHOUSE LASTWORDコラボネクタイ発売決定!
5月25日(土)よりシネマライズほかにて公開が決定しております、ブランドン・クローネンバーグ監督作『アンチヴァイラル』と「ABAHOUSE LASTWORD」のタイアップが決定しました!
【キャンペーン詳細】
☆キャンペーン期間:5/13(月)〜25(土)
キャンペーン期間中にて、ABAHOUSE LASTWORDの商品を原宿店、またはON-LINE SHOP“AT-SCELTA”て\21,000以上ご購入のお客様対象にペア鑑賞券orプレスをプレゼント!(※数量限定)
そして、公開記念に、ABAHOUSE LASTWORDとのコラボ商品、ネクタイが発売決定!
主演ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが劇中着用していたネクタイをイメージして制作された本商品。
商品詳細、販売方法は、公式HP、facebookにてご確認ください。
その他、公開記念として映画『アンチヴァイラル』をイメージした「ABAHOUSE LASTWORD」のスーツ一式、また監督とケイレブのサイン入りレアグッズも当たるキャンペーンも予定中!
※期間、内容は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
監督:ブランドン・クローネンバーグ
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
サラ・ガドン『コズモポリス』、マルコム・マグダウェル『時計じかけのオレンジ』
2012年/カナダ・アメリカ/108分/カラー/ドルビー・デジタル/原題:Antiviral
提供:カルチュア・パブリッシャーズ
配給:カルチュア・パブリッシャーズ、東京テアトル
© 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.
HP:http://antiviral.jp
5/25より、シネマライズほか全国ロードショー
2013年5月6日月曜日
Academy Announces Rule Change in Two Categories
BEVERLY HILLS, CA – For the first time, the entire voting membership of the Academy of Motion Picture Arts and Sciences will automatically be eligible to vote in all 24 Oscar categories, Academy President Hawk Koch announced today at a meeting of the Academy’s members. The Academy’s Board of Governors approved a plan that will allow members to see the nominated documentary shorts and foreign language films either at a theatrical screening or on DVD.
Prior to the final round of voting, the Academy will provide members with DVDs of the nominated films in five categories: Foreign Language Film, Documentary Feature, Documentary Short Subject, Animated Short Film, and Live Action Short Film. In previous years, members had been required to see the nominated films in a theater in order to vote.
“This change continues our efforts to expand our members’ participation in all aspects of the Academy’s activities including, of course, voting for the Oscars,” said Koch. “Building on this past season’s 90% record voter turnout, we want to give our members as many opportunities as possible to see these great films and vote in these categories next year.” The nomination processes for all categories remain unchanged.
Academy Awards rules are reviewed annually by individual branch and category committees. The Awards Rules Committee then reviews all proposed changes before presenting its recommendations to the Board of Governors for approval. The Oscars® for outstanding film achievements of 2013 will be presented on Sunday, March 2, 2014, at the Dolby Theatre™ at Hollywood & Highland Center®. The Oscar presentation also will be televised live in more than 225 countries worldwide.
ABOUT THE ACADEMY
The Academy of Motion Picture Arts and Sciences is the world's preeminent movie-related organization, with a membership of more than 6,000 of the most accomplished men and women working in cinema. In addition to the annual Academy Awards–in which the members vote to select the nominees and winners–Academy presents a diverse year-round slate of public programs, exhibitions and events; provides financial support to a wide range of other movie-related organizations and endeavors; acts as a neutral advocate in the advancement of motion picture technology; and, through its Margaret Herrick Library and Academy Film Archive, collects, preserves, restores and provides access to movies and items related to their history. Through these and other activities the Academy serves students, historians, the entertainment industry and people everywhere who love movies.
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www.oscars.org
www.facebook.com/TheAcademy
www.youtube.com/Oscars
www.twitter.com/TheAcademy
Prior to the final round of voting, the Academy will provide members with DVDs of the nominated films in five categories: Foreign Language Film, Documentary Feature, Documentary Short Subject, Animated Short Film, and Live Action Short Film. In previous years, members had been required to see the nominated films in a theater in order to vote.
“This change continues our efforts to expand our members’ participation in all aspects of the Academy’s activities including, of course, voting for the Oscars,” said Koch. “Building on this past season’s 90% record voter turnout, we want to give our members as many opportunities as possible to see these great films and vote in these categories next year.” The nomination processes for all categories remain unchanged.
Academy Awards rules are reviewed annually by individual branch and category committees. The Awards Rules Committee then reviews all proposed changes before presenting its recommendations to the Board of Governors for approval. The Oscars® for outstanding film achievements of 2013 will be presented on Sunday, March 2, 2014, at the Dolby Theatre™ at Hollywood & Highland Center®. The Oscar presentation also will be televised live in more than 225 countries worldwide.
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ABOUT THE ACADEMY
The Academy of Motion Picture Arts and Sciences is the world's preeminent movie-related organization, with a membership of more than 6,000 of the most accomplished men and women working in cinema. In addition to the annual Academy Awards–in which the members vote to select the nominees and winners–Academy presents a diverse year-round slate of public programs, exhibitions and events; provides financial support to a wide range of other movie-related organizations and endeavors; acts as a neutral advocate in the advancement of motion picture technology; and, through its Margaret Herrick Library and Academy Film Archive, collects, preserves, restores and provides access to movies and items related to their history. Through these and other activities the Academy serves students, historians, the entertainment industry and people everywhere who love movies.
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2013年5月2日木曜日
2013 Student Academy Awards® Finalists Announced
BEVERLY HILLS, CA – Thirty-eight students from 17 U.S. colleges and universities as well as nine students from foreign universities have been selected as finalists in the Academy of Motion Picture Arts and Sciences’ Student Academy Awards competition. Winners will be brought to Los Angeles for a week of industry activities and social events that will culminate in the awards ceremony on Saturday, June 8, at 7:30 p.m. in the Academy’s Samuel Goldwyn Theater in Beverly Hills.
The finalists are (listed alphabetically by film title):
Alternative
“Beyond the Spheres,” Meghdad Asadi Lari, Rochester Institute of Technology
“Bottled Up,” Rafael Cortina, Occidental College
“Bye Hyungjik,” Hyungjik Lee, Florida State University
“The Compositor,” John Mattiuzzi, School of Visual Arts
“File Not Found,” Maria Sequeira, University of Southern California
“The Pirate of Love,” Sara Gunnarsdottir, California Institute of the Arts
“Zug,” Perry Janes, University of Michigan
Animation
“Couch & Potatoes,” Chris Lam and Eunsoo Jeong, San Jose State University
“Dia de los Muertos,” Lindsey St. Pierre and Ashley Graham, Ringling College of Art and Design
“Drifters,” Ethan Clarke, California Institute of the Arts
“Make a Wish,” Heejin Kim, School of Visual Arts
“Peck Pocketed,” Kevin Herron, Ringling College of Art and Design
“Runaway,” Emily Buchanan and Esther Parobek, Ringling College of Art and Design
“Still I Breathe,” Sang Ho Lee, School of Visual Arts
“Watercolors,” Robert Kornstein, New York University
“Will,” Eusong Lee, California Institute of the Arts
Documentary
“The Battle of the Jazz Guitarist,” Mark Columbus, University of California, Los Angeles
“Every Tuesday: A Portrait of The New Yorker Cartoonists,” Rachel Loube, School of Visual Arts
“Everybody’s Business,” Laura Green, Stanford University
“Graceland Girls,” Jordan Theresa Salvatoriello, Emerson College
“A Second Chance,” David Aristizabal, University of Southern California
“Through the Fire,” Eunice Lau, New York University
“Vultures of Tibet,” Russell O. Bush, University of Texas at Austin
“Win or Lose,” Daniel Koehler, Elon University
“Wonder Workshop,” Amitabh Joshi and Erik Spink, School of Visual Arts
Narrative
“Caught,” Bruce Li, New York University
“Cootie Contagion,” Joshua Smooha, Florida State University
“Footsteps,” Thomas (Hyungkyun) Kim, New York University
“Josephine and the Roach,” Jonathan Langager, University of Southern California
“Kalifornija,” Tomas Vengris, American Film Institute
“The Midwife’s Husband,” Deja Bernhardt, University of Texas at Austin
“Ol’ Daddy,” Brian Schwarz, University of Texas at Austin
“Samnang,” Asaph Polonsky, American Film Institute
“Un Mundo para Raúl (A World for Raúl),” Mauro Mueller, Columbia University
Foreign Film
“Erbgut (Liquidation),” Matthias Zuder, Hamburg Media School, Germany
“För Sverige i Tiden (King of Sweden),” Jonas Westbom, Stockholm Academy of Dramatic Arts, Sweden
“Kanyekanye,” Miklas Manneke, AFDA The South African School of Motion Picture Medium and
Live Performance, South Africa
“The Library of Burned Books,” Alasdair Beckett-King, London Film School, United Kingdom
“Miss Todd,” Kristina Yee, National Film and Television School, United Kingdom
“MO,” Jakub Kouril, FAMU, Film and TV School of Academy of Performing Arts in Prague, Czech Republic
“Parvaneh,”Talkhon Hamzavi, Zurich University of the Arts, Switzerland
“To Guard a Mountain,” Izer Aliu, The Norwegian Filmschool, Norway
“Tweesprong (Crossroads),” Wouter Bouvijn, Rits School of Arts, Erasmus College Brussels, Belgium
To reach this stage, U.S. students competed in one of three regional competitions. Each region is permitted to send to the Academy up to three finalists in each of the four categories. The Student Academy Awards Executive Committee screened and voted on the finalists in the Foreign Film category.
The Academy established the Student Academy Awards in 1972 to support and encourage excellence in filmmaking at the collegiate level. Past Student Academy Award® winners have gone on to receive 46 Oscar® nominations and have won or shared eight awards. Notable alums include John Lasseter, Pete Docter, Robert Zemeckis, Trey Parker and Spike Lee.
The 40th Student Academy Awards ceremony on June 8 is free and open to the public, but advance tickets are required. Tickets are available now online at www.oscars.org, in person at the Academy box office, or by mail. The Samuel Goldwyn Theater is located at 8949 Wilshire Boulevard in Beverly Hills. For more information, call (310) 247-3600.
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The finalists are (listed alphabetically by film title):
Alternative
“Beyond the Spheres,” Meghdad Asadi Lari, Rochester Institute of Technology
“Bottled Up,” Rafael Cortina, Occidental College
“Bye Hyungjik,” Hyungjik Lee, Florida State University
“The Compositor,” John Mattiuzzi, School of Visual Arts
“File Not Found,” Maria Sequeira, University of Southern California
“The Pirate of Love,” Sara Gunnarsdottir, California Institute of the Arts
“Zug,” Perry Janes, University of Michigan
Animation
“Couch & Potatoes,” Chris Lam and Eunsoo Jeong, San Jose State University
“Dia de los Muertos,” Lindsey St. Pierre and Ashley Graham, Ringling College of Art and Design
“Drifters,” Ethan Clarke, California Institute of the Arts
“Make a Wish,” Heejin Kim, School of Visual Arts
“Peck Pocketed,” Kevin Herron, Ringling College of Art and Design
“Runaway,” Emily Buchanan and Esther Parobek, Ringling College of Art and Design
“Still I Breathe,” Sang Ho Lee, School of Visual Arts
“Watercolors,” Robert Kornstein, New York University
“Will,” Eusong Lee, California Institute of the Arts
Documentary
“The Battle of the Jazz Guitarist,” Mark Columbus, University of California, Los Angeles
“Every Tuesday: A Portrait of The New Yorker Cartoonists,” Rachel Loube, School of Visual Arts
“Everybody’s Business,” Laura Green, Stanford University
“Graceland Girls,” Jordan Theresa Salvatoriello, Emerson College
“A Second Chance,” David Aristizabal, University of Southern California
“Through the Fire,” Eunice Lau, New York University
“Vultures of Tibet,” Russell O. Bush, University of Texas at Austin
“Win or Lose,” Daniel Koehler, Elon University
“Wonder Workshop,” Amitabh Joshi and Erik Spink, School of Visual Arts
Narrative
“Caught,” Bruce Li, New York University
“Cootie Contagion,” Joshua Smooha, Florida State University
“Footsteps,” Thomas (Hyungkyun) Kim, New York University
“Josephine and the Roach,” Jonathan Langager, University of Southern California
“Kalifornija,” Tomas Vengris, American Film Institute
“The Midwife’s Husband,” Deja Bernhardt, University of Texas at Austin
“Ol’ Daddy,” Brian Schwarz, University of Texas at Austin
“Samnang,” Asaph Polonsky, American Film Institute
“Un Mundo para Raúl (A World for Raúl),” Mauro Mueller, Columbia University
Foreign Film
“Erbgut (Liquidation),” Matthias Zuder, Hamburg Media School, Germany
“För Sverige i Tiden (King of Sweden),” Jonas Westbom, Stockholm Academy of Dramatic Arts, Sweden
“Kanyekanye,” Miklas Manneke, AFDA The South African School of Motion Picture Medium and
Live Performance, South Africa
“The Library of Burned Books,” Alasdair Beckett-King, London Film School, United Kingdom
“Miss Todd,” Kristina Yee, National Film and Television School, United Kingdom
“MO,” Jakub Kouril, FAMU, Film and TV School of Academy of Performing Arts in Prague, Czech Republic
“Parvaneh,”Talkhon Hamzavi, Zurich University of the Arts, Switzerland
“To Guard a Mountain,” Izer Aliu, The Norwegian Filmschool, Norway
“Tweesprong (Crossroads),” Wouter Bouvijn, Rits School of Arts, Erasmus College Brussels, Belgium
To reach this stage, U.S. students competed in one of three regional competitions. Each region is permitted to send to the Academy up to three finalists in each of the four categories. The Student Academy Awards Executive Committee screened and voted on the finalists in the Foreign Film category.
The Academy established the Student Academy Awards in 1972 to support and encourage excellence in filmmaking at the collegiate level. Past Student Academy Award® winners have gone on to receive 46 Oscar® nominations and have won or shared eight awards. Notable alums include John Lasseter, Pete Docter, Robert Zemeckis, Trey Parker and Spike Lee.
The 40th Student Academy Awards ceremony on June 8 is free and open to the public, but advance tickets are required. Tickets are available now online at www.oscars.org, in person at the Academy box office, or by mail. The Samuel Goldwyn Theater is located at 8949 Wilshire Boulevard in Beverly Hills. For more information, call (310) 247-3600.
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